テーブル制作レポートを少しサボっててすみませんでした!前回はウンチク編だったので今回はちゃんと加工します。
さて我が家は磨く事を決めた訳ですが、仕上げの磨きをする前にやる事があります。
それは「穴埋め」です。
節や虫食いの無い上等な材料の場合は必要ありませんが、今回は上等な材料では無いので、どちらも程よく存在します。
机なので、穴が空いてると困ったことが起きます。穴の上で文字を書けば歪む事もありますし、机の上に置いてたのもが、机の下に瞬間移動する事もあるでしょう。
一方で良い事もあります。オフィステーブルなんかではお馴染みですが、床下のコンセントから電源を取るときなんかは、コードが邪魔にならず、見た目も良くなりますね。
と言うわけで、塞がない穴もありますが、今日はふさぐべき穴を塞いでいきます。
まず、用意する物ですが、木の削りカスが必要です。この削りカスですが、板を削らないと手に入りません。と言うわけで、仕上げの磨きの前に、1度粗く削ります。
根気よく自分の手で削っても良いですが、やはり文明の力を使ったほうが格段に楽です。
いろんな商品がありますが、集塵機能が付いてる物をお勧めします。削りカスが少ないからとか、吸い込むリスク低減とか、掃除が楽とかの理由もありますが、何より木屑を集めやすいです!
正しくは集める必要もなく、勝手に集まってる。と言った方が正しいですね。
そしてこの木屑に、お馴染みの木工用ボンドを混ぜていきます。
ボンドが行き渡った所で穴に擦り込んで行きますが、このボンドは乾燥の過程でかなり痩せるので、てんこ盛りにしましょう!
注意として穴が深い場合は、一度にてんこ盛りにしてしまうと、乾燥まで時間がかかるので、何回かに分けて塗るのをお勧めします。と言うわけで、穴を塞いで平らになったら板の全体を磨いていきますが、そこは次回お伝えします。
今回はビフォアーアフターは無しです。何故かビフォアを撮り忘れました…
では次回〜