とやまらいふ

富山産100%の家を設計すべく奮闘する、建築家の卵の富山生活メモ

ゴミ拾いとサクラマス

我が家の恒例行事、山形さくらんぼ食べ放題ツアーから帰っての翌日。

五時起きで海岸のゴミ拾いに行ってきました!

自主的にではないです(笑)

実は今週の日曜日は富山市の八重津浜でこんなイベントをやってました。

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コスモアースコンシャスアクト。

ラジオのFM放送を聴いてる人にはおなじみですかね?

コスモ石油さんと全国FM放送局が一緒に、地球環境の保護と保全を全世界に呼びかけていく活動です。

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今回はFM富山主催での八重津浜での開催でしたが、参加したのには大きな理由があります。

 

それは地球環境を守りたいから!

うーん…嘘では無いんですが、それなら自主的にやれば良い訳で。

と言うわけで別の理由がありました。

それは最後に素敵なイベントがあるから。

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サクラマス稚魚放流体験!

後述しますが、サクラマスは富山土産として有名なます寿司の原料です。注)サクラマスではないます寿司もあるそうです。そんなサクラマスの稚魚を放流させてもらえるという事で、子どもを誘って参加したという訳です。

では当日レポート行きます。

まず参加ですが、ラジオで2ヶ月前くらいからだったと思いますが、案内をしてました。んでFM富山のホームページから申込をして、参加が可能です。当日は500人くらいきてましたねー

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5時半受付開始、6時から開会式がありましたが、さすがラジオ局主催。司会進行はアナウンサーです!名前は…忘れた(笑)

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最初にゴミの分別の注意やら、タイムスケジュールやらの説明があって、みんなで記念撮影をしてから掃除開始。写りたく無い人は後ろの方に行きましょう!

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早朝なので暑くもなく、とても掃除しやすいのが素敵です。(眠いけど…)

そしてもっと素敵だったのが中学生が二校も参加してた事。最寄りの和合中学生だけならまだしも、かなり海岸から離れる新庄中学校までバスで参加されてました!

生徒は四時起きとかなんでしょうねー

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1時間半ゴミを拾って、ゴミを集積場に持っていきます。この日のゴミは27000リットル集まったそうですが、量がよくわからないですね。

ごみ収集車が四台来てたのでそれくらいなのでしょうか?

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ゴミ拾いが終わったらお待ちかね、サクラマス稚魚放流体験。

今回のサクラマスの赤ちゃんですが、なんと近畿大学の水産研究所出身。最近は魚の養殖ってなると近畿大学の名前をよく聞きます。すごいっすね〜

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さて、このサクラマス、冒頭で紹介した通り、一部のます寿司の原料です。サクラマスは川で生まれて、ある程度の大きさになると、海に出ます。

海でいっぱい食べて、大きくなって川に戻ってくるそうですが、川魚のヤマメって聞いた事ないですか?実は奴らがサクラマスの子ども、もしくは、海に行かず川で育った大人をヤマメと言うそうです。と言うわけで放流するのはこのヤマメと言うわけです。

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ヤマメはトラックに乗って約190匹やってきました。小さい子から順番に持ってきたバケツに1匹ずつもらいます。

うちがもらったのはこいつ。15㎝くらいはありそうでした。

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早速波打ち際に行って海に放すわけですが、ちょっとコツが必要で、失敗するとこーなります。

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まーちょっと考えれば想像出来るのですが、寄せては返す波のタイミングに合わせないと、砂浜に稚魚が放置されると言う事態が…

放流するのは子どもたちのですし、なかなか波が引いたタイミングを狙うのも大変です。タイミングが合わせられずビショビショになる子も何人か居たようです。全体的にうまく放流できた子の方が少ない気がしました。

でも感動したのは稚魚の生きる力。タイミング悪く浜に落とされた稚魚達は自分でなんとか海に向かいます。

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飛び跳ねて頑張る奴もいれば、波が来たタイミングで少ない水の上を必死に泳ぐ奴。「頑張れー」と言う声の中、無事190匹全てのヤマメが海に旅立って行きました!f:id:tomtom_com:20190709085520j:image

最後はなんとサプライズゲストのカレイさん!

なんとトラックで運ばれてきた水槽の中にはサプライズでカレイさんも混じっていて、最後まで頑張ってくれた子どもたちへのご褒美と言わんばかりの放流体験でした。

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案の定、カレイであっても安定の砂浜放流でカレイは必死で頑張ってました…

 

と、こんな感じで砂浜清掃とサクラマスの放流と楽しんできましたが、私的にはとても素敵なイベントだったと思います。

いろんなボランティアがありますが、震災復興ボランティアとかは、ボランティアによって助かる人が目に見えてるし、感謝もされます。

そー言う意味で達成感が得られやすいボランティアのような気がしますが、砂浜清掃なんかはやったところで誰か特定の人が喜んでくれるわけじゃない。

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また時間が経つとまたゴミが漂着する。

効果だって実感しにくい。

なんとも達成感が味わいにくく、終わりのないボランティアではないでしょうか…

とはいえ最近のストローやレジ袋の削減に代表されるように、プラスチックによる海洋汚染は深刻度を増していて、砂浜清掃は誰かがやらなければいけない事です。

お金を払って清掃してもらう手もありますが、今回のようにお金ではなくサクラマスの放流と言う「体験」を対価として払う方法はとても素敵だと思いました。

また稚魚を放流する事で小さな命が生きていく環境を守っていくと言う意識の芽生など、本当に意味のある活動だと思いませんか?

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なかなか自主的にとは行きませんが、ぜひまた今度参加したいですね。

では今日はこの辺で。