とやまらいふ

富山産100%の家を設計すべく奮闘する、建築家の卵の富山生活メモ

富山に来たら食べるもの。

昨日突如友人が富山に来ました。

そして放った一言。

「これだけは食べとけってものある?」

いや〜なかなか難しい質問ですよね。

皆さんならなんて答えます?

ます寿司?ブラックラーメン?げんげ?

げんげはないか(笑)

悩んだ挙句出した答えは

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寿司。

普通〜って声が聞こえてきそうですが、気にせず書きます。

食べ物って難しいですよね。

好みがあるし、文化がある。

誰かが旨さを数値化したみたいですが、その数値が高ければ美味いってわけでもない。

客観的な評価ができない、ほんと困った質問です。

でも敢えて寿司と答えたのは、富山の寿司には1つだけ客観的な評価ができるから。

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その客観的な評価というのは「鮮度」

鮮度だけは抜群に良いんです。

ただ最初に断っておくと、前述した数値化された旨味というのは、魚にかかるストレスや、絞め方で違ったり、絞めてから数時間かけて増えるそうで、鮮度が良い=美味い!

とはならないそうです。

まー熟成肉なんかもその良い例ですよね。

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と言うわけで美味いかどうかは好みによりますが、なぜ富山の魚は鮮度が良いのか?

その秘密は海底の形状にあるようです。

小学校か中学校で、日本の海には大陸棚があるんですよーなんて教わった覚えがありませんか?比較的浅い海が続いてるっていうやつです。

ところがどっこい、富山湾は例外で、海岸からちょっと離れると一気に1000mほど沈み込んでいるそうです。

つまりほかの地域と比べて、深いところに住む魚の漁場が圧倒的に近い、と言うのが鮮度の秘密なわけであります。「天然の生け簀」なんて呼ばれているようですよ!

ちなみにあまりにも急激に深くなっているため、陸から見ると海の色が変わって見えたりします。そんな場所を藍瓶(あいがめ)って言うんですって。

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でもってそんな鮮度が売りなもんだから、漁師さん達も鮮度を落とさない工夫をいっぱいしてくれてます。

鮮度抜群な魚を食す、鮮度が売りな料理と言えば、寿司でしょ!

という事で、富山に来たら食べて欲しい物は寿司!にしました〜

 

と寿司の話はここまでにして、先程から登場している寿司の写真。実は作り物だって気づいてました?

実はこれ、巨大な食品サンプルです。

色といい、光沢感といい良くできてますよね。

これ、ちょっと前までは富山空港にあったのですが、今は富山駅の新幹線改札を入って右側に置いてあります。

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認定された寿司屋さんでお願いすると握ってくれる、「富山湾鮨」の広告のようですが、本当に良くできています。富山湾鮨は季節によってネタが変わるので、必ずサンプルにある魚が食べられるわけではないようですが、富山県産米を使い、10貫2000円〜食べられるそうです。

もちろん富山湾鮨を頼まなくても、県内のお寿司屋さんで、富山湾で捕れた魚を頼まれてもOKですよ。回転ずしでも、ちゃんと取れた漁港を書いてくれている親切なお店もいっぱいありますからね!

というわけで富山に来たら是非、寿司を食べて帰ってください!

どうしても新幹線の発車か迫っている方や、魚が苦手な人はここの食品サンプルを見て、楽しんでみてはいかがでしょうか?

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