窓を開けて寝るにはちょっと寒いですが、夜がとても過ごしやすくなってきましたね〜
と言うわけで今日は夜の綺麗なお花の話。
先週末ですが、滑川を代表する行田公園に行ってきました。目的は行田公園の代名詞と言っても過言ではない花菖蒲。今年は初めてライトアップをするという事で、行ってきたのであります。
さて、この行田公園ですが、元は京都祇園社の荘園だったそうです。それが祇園田と呼ばれ、さらに訛って「ぎょうでん」と呼ばれる様になったとの事。
約6.6haの敷地には、88種、4万株の花菖蒲が植わっているそうです。
本来なら昼の花菖蒲も記事にしたかったのですが、夜の9時に現地入りしたので今日はライトアップだけ。
でもってこの4万株の花菖蒲は東西南北4つの園に分かれているみたいですが、なにぶん時間が遅かった為、西菖蒲園しか行ってません。
インターネットを駆使して調べてみましたが、初開催のせいか、他の3園でライトアップしていたかどうかはわかりませんでした。
そんな中身の薄い記事ですかご了承ください。
ではライトアップの感想ですが、西菖蒲園は湿地になっている為、湿地の周りからだけではなく、ウッドデッキから花菖蒲を見る事が出来ます。全体を見るなら周りからがオススメですが、菖蒲園の真ん中を歩けるウッドデッキからの眺めもなかなか素敵です。
ただコストの関係なのか、ライトアップされていたのはウッドデッキの片側だけ…
ちょっと残念。
それと気になったのは、ちょっと光の量が肉眼で見るには少ないというか、弱い気がしました。
こうやって写真にすると、露光時間を長くして撮っているので明るく写るのですが、肉眼ではちょっと頼りないかなーと言った感じでした。
でもまあ、初開催でしたし写真は綺麗に撮れたので良かったです!
では最後に見学の注意。
まず西公園ですがその名の通り公園の西側にあり、地鉄電車で行く人にとっては中滑川駅から1番近いので、とても行きやすい場所です。車で行く方は、前々回記事の滑川市児童館の横の駐車場に止めれは西菖蒲園が至近です。
次に時間帯ですが、あくまで今年の例なのと聞いた話でしかありませんが、日没直後はちょっと混んでるようなので、遅い時間がオススメですね。私が行った9時頃は10人も居なかったような気がします。
また、写真を撮る人も、ライトアップの光量が少なめなので、夕景より夜景の方が撮りやすいかもしれないです。というわけで8時半頃が良いのではないでしょうか?
行田公園と言えば、蛍に出会える公園としても滑川市では有名です。次回レポート予定の仁歩ほたるの里農村公園では蛍の数ががピークになりつつあるようですし、富山市周辺の目撃情報もちらほら出ています。ゲンジボタルの発光は8時から9時くらいなので、花菖蒲のライトアップに合わせて園内でホタル探しなんかも素敵かもしれませんね。