誰が言ったかわからないけれど、世界一美しいと言われている富山の環水公園にあるスターバックスコーヒー!
そのスタバが1番輝く季節、桜の季節到来です!と言うわけで先週の昼休みに会社を抜け出して行ってきました!
桜ネタ三連ちゃん(笑)
環水公園と言うのは富山駅の北口にある富山市民憩いの公園でありますが、世界一美しいスターバックスはここにあります。
なんと公園内のスターバックスとしては、日本初だったという歴史も持ってます。
そんな環水公園スタバですが、何がそんなに美しいって、私は立地環境から来る空気感だと勝手に思ってます。
下の写真中央がスタバですが運河を囲んで遊歩道と芝生広場、運河を渡る橋、左奥には内藤廣先生の富山県美術館も見えます。
もちろん建物自体も綺麗ですし、運河に面したテラス席も素敵ですが、空気感が最高です。
空気感ってなんけ?
って言われそうなので、
もう少し具体的に書くと、
・密度(人と緑)
・そこから見える景色
・ゆっくり流れる水
の3つ。
人の密度は富山県ならではの、多すぎず少な過ぎずってやつです。
富山駅から徒歩10分程度にもかかわらず、この人の少なさはある意味脅威です。それでいて周りにはしっかりと都市の生活があって、人の活気が感じられる素敵な場所なのです。
そして緑の密度もちょうど良い。
緑が多すぎないおかげで、視界も抜けるし、風や光もいっぱい抜けていきます。
で、そんな場所なのに周りには高い建物が無く、空がとても広く晴れた日は本当に気持ちが良いです。というわけでこれが2つ目の理由。
最後は以前新湊の内川の記事でも触れたけど、かすかに流れる水が作り出す、ゆっくりとした時間。
湖のように水が留まっているのでは無く(実際には微かに流れてるんだと思いますが)ゆっくり流れる事で、非常にゆっくりとした時間を感じられる事が出来ているのだと思います。
この3要素が素敵に調和している公園の中心として存在するスターバックス。カフェと呼べるのは店内だけかもしれませんが、テイクアウトして散歩しながら飲めば、公園全体がスタバとなってしまいます。
世界一美しいスターバックス。
今回は昼間の春の紹介でしたが、夜や夏、雪景色も素敵です。
最近ちょっと混み気味ですが、富山駅にお越しの際はちょっと寄ってみてはいかがでしょうか?