相変わらずブログ更新が遅くてすみません。今日はこの季節にしか見ることの出来ないほのかなあかりについて。
鋭い方ならお分かりですね。
ほたるです。
富山湾の春の風物詩、ホタルイカにとって変わるように、陸では蛍たちが飛び回ります。
我が家のまわりでもチラホラ。
ところで我が家の周りのホタルさんですが、ゲンジボタルと呼ばれる種類の蛍です。日本で大きさ、知名度ともに最も有名なやつです。ちなみにゲンジボタルがいるので、ヘイケボタルって奴らもいます。漢字で書くと、源氏蛍、平家蛍になります。諸説あるそうですが、一緒に飛び回る地域もあるようで、源平合戦を連想する事、勝った源氏を大きなゲンジボタル、負けた方をヘイケボタルと呼ぶようになったそうです。
当時の事は知る由も無いですが、生き物の名前になっちゃう争いってちょっと凄いですよね。
織田蛍、豊臣蛍、徳川蛍とかも居たりして(笑)
ちなみに蛍達ですが、昼間はほとんど動かないそうです。我が家のガラスに張り付いていた奴も、微動だにしません。
夕方には居なくなっていたので、日没前に何処かへ移動したんですね。また来年も会いたいですね!
と言うわけで今日はここまで!