とやまらいふ

富山産100%の家を設計すべく奮闘する、建築家の卵の富山生活メモ

富山ライトレールの新車と進化する富山駅

前回に引き続き鉄道ネタです。

富山ライトレールの新車がデビューするという事で新車発表会を見てきました!

 

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 ライトレールを見慣れてる人は、え?何が変わったの?って思いますよね?

ライトがLED化されてるとか、内装が違うとかあるみたいですが、基本一緒のようです。

でもパンフレットには新型車両って書いてあるし…

うーん…

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いよいよ待ちに待った、来年度末に控えた南北路面電車の接続を見据えての導入のようです。

 

今は亡き富山港線ユーザーにとっては本当に長かった夢の南北路面電車の接続もあと1年です。ワクワクしますね。

 

なんのこっちゃわからない人の為にちょっとだけ解説すると、富山市にはJRの北陸本線とは別に、富山駅からほぼまっすぐ北上して岩瀬まで行ける富山港線と言うJRの線路があり、たった8キロ弱の区間ですが約80年余り、岩瀬や豊田、奥田の住民を富山駅まで運んでくれてました。そんな富山港線ですが利用客の減少など種々の影響で廃線が検討されました。

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出典:ウィキペディアより

そこで出てきたのが、LRT計画。

既存の線路を活かしつつ、利便性を考慮して車と一緒に走る路面電車区間を新設するというもの。これにより富山港線ユーザーの足を失わないだけでなく、低床で高齢化社会にも、地球温暖化にも対応することが可能となりました。

また時を同じくして計画が進められていた北陸新幹線の開通による富山駅の高架化。市内には元々富山大学から、中心市街地を通って南富山まで行ける路面電車が走っておりましたが、富山駅が高架になることで既存の路面電車と接続が可能になります。これにより街中へのアクセスをしやすくするという、都市のデザインまでしてしまおうといった、当時は日本初のLRTと新しい都市デザインの手法として非常に注目されたものです。

(ただLRTの定義の1つに専用軌道と併用軌道の両方の線路を走る電車、と言う意味があるらしく江ノ電なんかもこの定義ではLRTのようです。なんか調べると定義があやふやみたいですね…とは言え新しい都市デザインや、廃線利用といった観点で当時は非常に注目されてました。)

 

と、ちょっと概要が長くなりましたが、富山ライトレールが開通したのが2006年。当時は富山ライトレールの車両だけではなく、都市デザインも含めてグッドデザイン賞に出展していたり、都市計画の授業の中でコンパクトシティに向けた取り組み事例として取り上げられたりと、富山出身学生の自分としては非常に誇りに思ってました。

開業から13年、利用客の増減は知りませんが、私自身も週イチ程度利用させていただいていますし、沿線の魅力の向上に寄与していることは言うまでもありません。

また今までは車両7両で、1両ずつ色が異なる七色で運行されてました。

あれから13年。富山に帰ってきて、最近では踏切で待たされると、子供達と何色の車両が来るか予想して楽しんでます。

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今回開通後初めて追加された8両目は未来を感じさせる銀色です。

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しばらくは銀色が我が家の何色が来るでしょーかクイズの1番人気になりそうです(笑)

 

北陸新幹線が開通して今年で5年目、富山駅の高架化も完了し南北接続に向けてばっちり工事中です。

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手前が南側、奥が北側です。

この工事が終わると、

現状のこれ

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がこうなるらしいです。

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少しずつですが、綺麗に、そして便利になっていく富山駅

これからが楽しみです。

 

ではでは最後におまけです。

新幹線改札にあった、どこから来ましたかコーナー

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日本は置いといて、台湾…