とやまらいふ

富山にUターンした82年生まれ男子の富山の魅力発信と古民家改修ブログ

ソーシャルディスタンス

コロナウイルスの収束する気配が見えませんが、いろいろな所で努力や対策が始まっていますね。私にできる事はほとんどありませんが、やれることを一つだけ。

f:id:tomtom_com:20200330012520j:plain日本では「3つの密」を避けましょう。

なんていわれています。

海外では似たような意味で「social distance」、他人と1.8mの距離を保つことで、感染リスクを低減しよう。と言われているようです。

そしてこの習慣の概念や意義を視覚的に理解してもらおうと、大手企業が自社のロゴを改変させる広告キャンペーンを展開しているようです。

事例としてはAudiの「重なった」4つの〇が、重なっていない「〇〇〇〇」になったり、マクドナルドの黄色の「m」は真ん中を開けて「nn」になっているようです。

今の状況を広告として、またはジョークとしてロゴを改変させている行為については、世界の危機的な状況の深刻さが伝わらなくなる危険性があるなど、否定的な意見もあるようです。とは言え一定の効果もあると思いますし、何より私にもできる事なので、小さな努力としてロゴを改変したと言うわけです。

www.tomtoy.site

こんな事を書くと、不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今のところ富山県は感染者ゼロで頑張っています。今日現在、感染者ゼロの都道府県は、岩手、山形、富山、鳥取、島根の5県のようです。

人口密度では、富山(25位)、鳥取(37位)、山形(42位)、島根(43位)、岩手(46位)と富山を除いてかなりの下位の県が占めています。※2019年10月

人口密度が低いという事は、単純に人と人の距離が遠い。とも言い換えられると思います。(25位の富山県も人口ランキングでは5県中3位(総合37位)になるほど人が少ないようです。)

2年前までは新宿勤務だったので、都会の方のソーシャルディスタンス1.8mの確保がいかに困難な事かは分かっているつもりですが、私にできる何か。という事で改変したロゴマークを公開させていただきました。

1日も早い終息を願います。