来ました!
Windows10搭載PC!
え?今頃?普通じゃない?
世間的にはそうですよねー
でも我が家にとっては一大事。
なぜなら我が家はずーっとMacだから。
じゃあなぜ今Winなのか。
ズバリRevit用です。
MacではRevit走らないんだよねー
なのでWindowsを久しぶりに購入。
自宅の設計始めたいのに、
ソフトが無い…
間抜け過ぎる…
え?
Revitってなに?と言うかたの為にプチ解説。
Revitと言うのは建物設計用のパソコンのBIMソフトの名前です。
建物設計用って言うとCADが有名ですが、このBIMも大きなくくりではCADです。
出典:ウィキペディアより
Building Information Modelの略なんだけど、
ざっくり言うと、
パソコンの中に本物と同じ建物と、建物を作るための図面を同時に作れちゃうソフト!
あーいわゆる3Dソフトね!
と思ったあなた。
たしかに3Dで見ることは出来るんですが、ちょいと違うんですわ。
図面が同時に出来るってのが味噌。
よく目にする、マンションとか住宅のパンフレットに書いてある完成予想パース。
あれは設計士が図面を書いて、それをパースが得意な人が3Dソフトに入力してって別々に作業するのが普通なんです。
ところがどっこいこのBIMを使えば、それが同時に出来ちゃうっていう優れものなんです。
ただ、優れもの過ぎて、普通のパソコンじゃ動いてくれないし、めちゃ高額…
なので、家電量販店とかにある、大手企業のPCでは中々スペックと価格が見合ったPCがないんです…
そこで今回はBTOパソコンを買ってみました。
BTO→Build To Order
いわゆる受注生産PC
有名なのはhpとかDELLかな?
他にはドスパラとか、マウスコンピューター、Lenovoとか?
無駄を省いて、欲しい機能にお金をかける事が出来るので、自作PCの次にコスパの良いパソコンの買い方ですね、
なんでDELLになったかと言うのは後述するとして、Revit用パソコンってどんなスペックが必要なの?って事を少し書きつつ、これからちょこちょこ使用感を報告していきたいと思います。
では、まずはRevitホームページより、
推奨動作環境(抜粋)
OS
Windows 10 64bit:Windows 10 Enterprise、Pro
CPU
マルチコアIntel Xeon、またはi-SeriesプロセッサーまたはSSE2テクノロジーを搭載したAMD相当。入手可能な最高速度のCPUを推奨
メモリー
8.0GB以上のRAM
HDD
5.0GBのディスク空き容量
グラフィックス
Shader Model 5搭載 DirectX 11対応グラフィックスカード
ディスプレイ
1,680×1,050 True Color
うーん…
まあ、予想はしてたけど、結局何を実装すれば快適なのかは不明ですね。
CPUなんて、「入手可能な最高速度のCPU」って…
そりゃそーでしょーよ!
スペックあげれば快適な事は分かるんだけど、そんなにお金無いっす。
と言うわけで結局会社で使っているノートPCと比較するのがベストだと判断。
ちなみに会社でRevitはとりあえず不都合なく動いてくれていますので、こいつを越えればOKでしょう。
会社ノートPCスペック
OS
Windows 7 64bit
(4コア8スレッド)
メモリ
16.0GB
グラフィックス
Geforce GTX 800Mシリーズ
という感じでした。
調べてみて思ったのは意外とスペック高く無いなーっていうのと、設計用グラフィックボードの代名詞、NVIDIA quadroは搭載しなくても良いんだ!って事。
確かに推奨動作環境欄にもDirectX 11って書いてありますしね。
geforceとquadroだとコストが全然違うからこれは大きな収穫です!
まーあくまでRevitをベースに考えた場合ですが。
と言うわけで、Revitスペックは悠々超えられそうだったので、ひょっとしたら使うかもしれないlumionベースでPCスペックを決めることに!
じゃlumionは?と言うことですが、それはまた次回!
と、ここまで書いて本来のブログの趣旨。富山ネタじゃない事に今気づいた。
いや!違うんだ!
これは富山に家を建てる為の準備だからしょーがない!
と言うわけでお許しください…