古民家ネタはちょっとお休みして、今日はこれからが旬の食べ物。トマトについて。
何故トマトかと言うと、知り合いの農家から大量のトマトが届いたから!
真っ赤です!
ツヤツヤです!
さて、このトマト、熊本県産です。
とやまらいふなのに富山ネタじゃねーじゃねーか!と言う声が聞こえて来そうですが、このトマトの生産農家の若奥様?は富山県出身です!
と言うわけでこのブログでも取り上げさせていただきました。
では早速紹介して行きますね。
生産農家の名前は小森ファーム。
その名の通り、小森さん家族が手塩にかけて育てたトマトであります。そんな素敵なトマトですが特別な製法で作られており、「まいひめ物語」と名前がついています。パリッとしっかりした皮と糖度の高さが特徴で、なんと糖度はイチゴにも負けない8.5!
今年のものに至っては、なんと14を叩き出したまいひめ物語も居るとかいないとか!
もう野菜というより果物です。朝起きて一個、毎食事中に一個、小腹が空いたら一個、夜食にも一個、なんて食べてたらあっという間に無くなっちゃいました…
トマト一緒に送られてきた小森ファームの案内にこんな一言が書いてありました。
世の中には、「"そこそこ"おいしいもの」があふれています。しかし、私たちは"そこそこ"では満足できません。
なんと高い志!設計者の私も"そこそこ"の建物ではなく、お客様が求めてる最高の建物を提案したいと日頃から意識してはいますが、それにかかる手間や時間への苦労は非常に共感できるところであります。
そんな素敵な志を持った小森さんと、熊本の太陽をいっぱい浴びて育った「まいひめ物語」。1度お取り寄せしてはいかがでしょうか?
小森ファームさんのHPから購入できるそうです。
さて、最後にこのトマトが育てられているのは熊本県と書きましたが、もう少し細かく書くと熊本県宇土市(うとし)というところです。この宇土市ですが実はとても素敵な絶景ポイントがあります。私も一度だけ行って写真を撮って来ました。
何の写真かわかりますでしょうか?日本ではここだけ。世界中を探してもなかなか出会えない景色だと思いますが、海岸(干潟)の写真です。名を御輿来(おこしき)海岸と言います。満潮と干潮の差が大きい為、干潮時にこんなステキな砂浜の景色が拝めるそうです。さらにタイミングと天候、写真の腕がそろうとこんな写真も撮れちゃうみたいです。
熊本市内からは程よく距離がありますが、宇土の先には有名な天草市があります。小森ファームと宇土を堪能して、天草旅行なんていかがでしょうか?
最後に御輿来海岸の絶景スポットの場所です。
干潮と夕日の時間が合って、しかも晴れている日は年に数回しか無いそうです。出かける時はその辺りもチェックして向かわれるのをオススメします。
ではまた次回!